2021年のITまつりは
オンラインで開催します
「オンライン版 ITまつり2021」では、多くの展示やイベントをオンライン上でおこないます。10年以上におよぶITまつりの歴史の中でも、今まで経験したことのないチャレンジとなります。
「オンライン版 ITまつり2021」を成功させたとき、沖縄のIT業界に新しい可能性が開けるでしょう。今までのような展示型イベントだけではなく、オンラインを通じた幅広い情報発信とコミュニケーションのノウハウを得ることができます。
参加学校・企業・団体による多彩なコンテンツを募集します
皆さんの作品や活動報告を「ITまつり2021」ウェブサイトで発表してください。動画・ライブ中継・画像ギャラリー・PDF文書など、ウェブサイトで掲載できる形式のコンテンツにしてお送りください。
「動画だけ」というように1つだけの形式で応募するのもOKですし、「動画」と「PDF文書」など複数を組み合わせて応募するのもOKです。
オンライン版イベントに参加しよう! 楽しもう!
映像で
動画を撮影・編集して「オンライン版ITまつり2021」サイトに掲載できます。またセミナー・競技会・ゲーム大会などのイベントを事前予告しておき、ライブ配信することもできます。
画像ギャラリーで
自分たちの作品や活動報告を、数多くの写真と説明文で構成して、「オンライン版ITまつり2021」サイトに掲載します。
ドキュメントで
ワープロ文書やプレゼンテーション書類などをPDFファイルにして、「オンライン版ITまつり2021」サイトに掲載します。PDFファイルなら、複数ページにおよぶ文書でもウェブ上で見てもらうことができます。
関係者よりメッセージ
ご挨拶
オンライン版ITまつり2021実行委員会
実行委員長 波平 恵太
オンライン版ITまつり2021の開催にあたりご挨拶を申し上げます。
「ITはおもしろい!」をキャッチコピーに、学生による学習・研究成果発表や企業の最新技術が詰まったサービスを「見る聴く」だけでなく「体験できる」がITまつりのコンセプトです。2013年から数えて今回が第9回目の開催になりますが、これまで数千人から多いときは1万人以上と毎回、非常に多くの皆様に参加をいただいており、沖縄県民にとって大切なイベントのひとつになってきていると感じております。
SDGs、デジタルトランスフォーメーションなど世界は新たな価値観へと常にめまぐるしく変化し続けており、それにあわせてITも、スマートフォン、クラウド、IoT、5G技術とすさまじい速度で進化し続けています。次世代を担う未来ある学生たちが最新のITを体験し楽しいと感じてもらうことで、新しい未来を考えるきっかけづくりになってほしいと思います。企業のみなさまにとっては、製品やサービスのPRを行いながら、学生のフレッシュな意見を取り入れ、サービスの向上につなげ、また来場者の方々とのマッチングも積極的に行っていただきたいと思います。
今年は、新型コロナウィルスが大きな社会問題となっており、特に教育現場は非常に厳しい状況が続いております。また、同時に経済対策も重要な課題です。そのような状況のなか、本イベントの開催について検討を重ねた上で開催できる方法は何かを追求した結果、オンライン開催という形になりました。難しいチャレンジではありますが、逆に言えばこれもITの持つパワーを発揮するチャンスかとも思っております。
ぜひ、多くの県民の皆様が「オンライン版ITまつり2021」を通して、ITの魅力を体感いただき、沖縄県のIT業界を担う多くの人財が生まれることを心より期待しております。